運気カレンダーFortune Calendar

毎日の運気をお入れします。

何をやってもうまく行かないなって事ありませんか?それはスタートを切る日が悪いのかもしれません。

二十八宿の中には、その日に何かの勉強や習い事を始めると、神様からの後押しがあり順調に学ぶことが出来る日があります。

学術的な資格を取りたいなら、(虚)の日にはとても良いでしょう。
二十八宿だけでなく、他にも何かを始めると吉と言う日もあります。

定期的に掲載しますので、日々の生活にお役立てください。

─ 占い鑑定士 由那 ─

※掲載日をクリックすると拡大表示されます

いつでもどこでも出来る習慣

カレンダーの大安や仏滅などを、気にしたことはありますよね・・・・

これらは六曜といって、中国の五行に基づく時刻の吉凶占いからきています。

『結婚式なら大安』『お葬式は友引をさける』など、風習の一つとして考えられていますが、地球における気のバイオリズムを表していて、人間のみならず、天気・動植物など全てに大きく影響を与える『宇宙の風』を意味しています。

特にストレスが溜まりやすく排出されにくい日本の社会形態では、六曜を意識して生活することで上手に宇宙の波に乗れ、最小のパワーで最大の結果を引き出すことに大いに役立ちます。

詳細はクリックでご覧いただけます

大 安

良い気に満たされるとき

終日リラックス出来るため、楽しいことはさらに楽しく、苦しみは最小で抑えられる。

初めてのことをするときや、休暇願い・謝り事・お願い事などはこの日に伝えると良い効果が出やすい。

先 勝

午の刻、つまり13時くらいまでは良い気に満たされている

13時以降は『気が抜けて』くるため、慣れない作業、危険を伴う作業などは午前中に。

午後のルーティーンワークは再確認しながら。

先 負

先勝の逆

13時以降から、引き締まる気が流れ出してうまくいく。

友 引

良くも悪くも人の影響を受けやすい日

講習会・セミナーなどに出かけ、身になる話を聞くのは大吉。パーティーなど不特定多数の人に会うと疲れる。

赤 口

体の健康に影響を受けやすい日

生ものや古くなったものは食べないようにする。人ごみを避け、ゆったりした気持ちで過ごす。

仏 滅

気の圧力がかかる日

知らない場所・初めてのことには慎重に。あまり期待をしないスタンスを。

ただし、この日はエネルギーに負荷がかかることで本来の隠された能力が引き出されるので、一人で黙々とする仕事や企画、アイデアを練る・掃除・料理などをするには最適。

Trivia豆 知 識

詳細はクリックでご覧いただけます

1 月

おせちで使う食材には、其々いわれがあります。

黒豆『まめに働けるように』・数の子『子孫繁栄』・昆布巻き『よろこぶ』・エビ『長寿祈願』・紅白かまぼこ『新しい門出を祝う』・れんこん『将来を見通せるように』など。意味がわかると、おせちをより楽しめることでしょう。

2 月

節分でまく豆には、霊力が宿ると考えられています。

暦のうえで元日にあたる立春の前日に、豆をまくことで一年の邪気(鬼)を払います。また、豆まきを終えたら数え年と同数の豆を食べて無病息災を願います。厄年の人は、数え年+1をした数の豆を食べましょう。

3 月

ひな祭の起源は、平安時代に行われた自分の災いを引き受けた紙の人形を川に流す風習に由来します。時を経て、子どもの成長を願ってひな人形を飾るいまの形となりました。祝い膳に並ぶ菱餅の色にはいわれがあり、赤が『魔除け』・白が『清掃』・緑が『邪気を祓う』とされています。

4 月

春らしい色合いの桜餅は、東西で違いがあるのはご存知でしょうか。

塩漬けにした桜の葉で包んでありますが、東日本の皮は、もち粉または白玉粉を混ぜて薄く焼いた『長命寺餅』。西日本の皮は、粒状の道明寺粉を使った『道明寺餅』が主流です。

5 月

端午の節句には、有名な菖蒲湯のほかにも菖蒲にまつわる習わしがあります。

枕の下に葛湯を敷いて寝て邪気を祓う『菖蒲枕』・はちまきを巻いて菖蒲をさし、強い子に育つように願う『菖蒲はちまき』・菖蒲の根を漬けた酒を飲んで邪気を祓う『菖蒲酒』など様々です。

6 月

半年間の穢れを払う『夏越祓』には、『茅の輪くぐり』という風習があります。神社の本殿前や鳥居の下に設置された茅の輪を、左回り・右回り・左回りと8の字を描くように3回くぐります。心身を清め、無病息災を祈る神事です。

7 月

夏の土用には、丑の日にうなぎを食べて食養生することが有名ですが、同じく夏の土用には『土用干し』という風習があります。

期間中の晴れた日に衣類や書籍を陰干しし、風をあてることで虫やカビなどを防ぎます。また、土用の最初の日に入浴する習わしもあります。

8 月

夏になると毎週のように全国各地で開催される花火大会ですが、そのルーツは、江戸時代に徳川吉宗が開いた水神祭です。そこで献上花火が打ち上げられ、以来、川開きに花火大会を行うのが慣例となったとされています。

9 月

長寿の祝いは、生まれた年の干支が一巡する満60歳から始まります。還暦以降は数え年で祝い、その名称と年齢は次の通りです。

還暦(満60歳)・古稀(70歳)・喜寿(77歳)・傘寿(80歳)・米寿(88歳)・卒寿(90歳)・白寿(99歳)・百寿(100歳)・茶寿(108歳)・皇寿(111歳)

10 月

和暦で『神無月』と呼ばれる10月は、島根県の出雲大社で開かれる会議に全国の神社が結集するといわれています。

神様が神社を留守にすることから『神がいない月』といわれるようになりました。ちなみに、神様が集う出雲の地では『神在月』と呼ばれています。

11 月

七五三は、本来数え年の3・5・7歳に行います。数え年は生まれた時を1歳とし、どの日に生まれても翌1月1日に一つ歳を重ねるといった数え方です。例えば、2021年の1月に生まれても12月に生まれても数え年は1歳で、2022年の1月1日にはどちらも2歳を迎えます。

12 月

大晦日には年越しそばが食べられますが、そばの形にあやかり『細く長く達者に暮らせる』長寿祈願などのゲン担ぎの意味があります。

また、薬味にに使うネギは疲れを労う『労ぐ』・祈る『祈ぐ』・神職の『禰宜』などの語呂合わせから、年越しそばに乗せる様になったとされています。